気仙沼市議会 2020-12-15 令和2年第115回定例会(第4日) 本文 開催日: 2020年12月15日
147: ◎10番(村上 進君) これで最後にしたいと思うんですけれども、不登校生のオンライン学習ということで、文科省は2005年または2019年にも何回も通知しているように、オンラインで自宅学習してもそれは出席扱いと認めてくださいよというような通知をやっているということも含めますと、家庭も教育の場であるというようなことが言えるかと思うんですよね。
147: ◎10番(村上 進君) これで最後にしたいと思うんですけれども、不登校生のオンライン学習ということで、文科省は2005年または2019年にも何回も通知しているように、オンラインで自宅学習してもそれは出席扱いと認めてくださいよというような通知をやっているということも含めますと、家庭も教育の場であるというようなことが言えるかと思うんですよね。
③、いじめや不登校生の現状について伺います。県内においていじめが原因とされる中高生の自殺が発生しております。文部科学省が2016年に公表した児童生徒問題行動・不登校調査において、児童・生徒1,000名当たりのいじめ件数は、宮城県が全国で3番目に多く、不登校の割合は宮城県が全国で最も多かったとの調査結果が出ておりました。
いじめの問題ですけれども、これは通告しておりませんでしたけれども、現在の東松島市の不登校生が何人くらいいるのか。そしてまた、いじめの調査による発見ですか、そういうのは現在どのように、何件ぐらいあるのか、その辺もお聞きしたいと思います。 ○議長(阿部勝德) 学校教育課長。 ◎教育委員会参事兼学校教育課長(仲上浩一) それでは、ただいまのご質問につきまして私のほうからお答えさせていただきます。
現在の生徒の構成を見ると、かつてはその多くを占めた、生活苦による働きながら学ぶ生徒の数が減少し、中学時代の不登校生、他高等学校中退生が過半数を占めているようであります。状況の変化に対応する対策が求められるところであります。また、施設整備についても、授業に制約が出るなど改善が急がれる状況に思われます。いかが御認識になっておられるのか、お聞かせをいただきたいと思います。